前職は建材の営業をしていましたが、住宅関係でしたので、会社内、営業先も少し職人気質の人達が多く最初はとけ込むのにとても苦労しました。
それから何年か勤めましたが、自分自身の営業スタイル、人間性も合わずに転職を考えました。
そういった事も重なり最初は職場先の従業員・営業先の人間性をかなり意識したのと、年齢が30歳を過ぎていたので、経験の無い福祉関係のお仕事を定着して続けていけるのかなどとても不安があった事を憶えております。
またお給料面も前職のお給料に近づけられるか、どれくらい配慮してもらえるかと本当に不安しか有りませんでした。

先ほども記載しましたが前職の経験を活かしとても人間性を意識しながら転職を考えましたので、先輩方のスタイル、接し方などがとても気になっていました。
しかし自分が思っていた以上に同じ目線で接していただき、ささいなこともいやな顔一つせず親切に教えて下さったので、入社後、すぐに打ち解ける事ができました。
先輩や役職の方も同じ視座に立って発言やお願い事をされていたので今までに無い関係性でとても感心した事を今でも覚えております。また、すぐに営業所の異動が有りましたが、そこでも同じ様な対応をしていただけたので何の問題もなく日々の業務に専念する事が出来ております。

現在、福祉用具専門相談という資格のみですが、日々の業務をこなしていくうちに現場での提案力を広げていけたらと考えております。提案の幅を広げることにより、お客様の信頼を今以上に得る事も出来て、さらに数字にも反映されてくるのは確実です。その為には現場、お客様にプラスαの提案等ができればと感じております。例えば、自分自身で利用者樣に合った住宅の工事ができる、介護保険でのお仕事だけではなく障害者に対してのお仕事なども視野に入れております。考え方を固定しないで日々の業務をこなして行くことにより自分自身の更なるステップアップに繋がって行くと感じています。常にプラスαを考え行動して行きたいです。